（受診日）

（1週間）

（4〜7日）

（1〜2日）

下顎：2〜3ヶ月後
上顎：4〜6ヶ月後
骨造成症例：4〜9ヶ月後

（10〜14日後）

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インプラントの方法

• Ｓ　：　standard(標準症例)
• Ａ　：　advanced(上級症例)
• Ｃ　：　complex(複雑・混合症例)

• 	standard	advanced	complex
  骨欠損の無い領域	�@下顎無歯顎症例に2本のインプラントを用いた可撤式義歯 �A上下顎の遊離端欠損 �B上下顎臼歯部の中間複数歯欠損 �C下顎前歯部の複数歯欠損 �D臼歯部の単独歯欠損 �E下顎前歯部の単独歯欠損	�@下顎無歯顎に4〜6本のインプラントによるバー支持 �A上顎無歯顎可撤式義歯 �B上顎無歯顎の単独歯欠損 �C上顎無歯部の広範囲複数歯欠損	�@上下無歯額に固定された全顎補綴
  骨欠損を伴う領域	�@なし	�@メンブレン(膜)を同時に適用したインプラント埋入(ＧＢＲ法) �A上顎洞底挙上術(ソケットリフト法)を用いたインプラント埋入 �B歯槽頂の骨開割を併用したインプラント埋入(スプリットクレスト法)を併用したインプラント埋入	�@あらゆる2回法の骨造成処置 �A側壁開窓を用いた上顎洞底挙上術(サイナスリフト法；ラテラル・ウィンドウテクニック） �B骨及び軟組織の複合造成処置

ＳＡＣ分類の全てを実施しています（Standard以外のAdvanced,Complexなどの術式も実施）

• 1.ＧＢＲ法(骨誘導再生法)

• 	→		→
  インプラント植立には骨幅が狭い		インプラント植立		GBR法：GBR膜、自家骨、 人工骨等でインプラント周囲 に骨を造る

• 2.ソケットリフト法

• →

  →

• 3.サイナスリフト法

• →

• 4.スプリットクレスト法

• →

  →

  →

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Nobel　Biocare (ノーベルバイオケア)	All-on-4に使用 以前はブローネマルクインプラントと呼ばれ最も歴史と実績のあるインプラント オッセオ・インテグレーション(骨統合)といわれるインプラントと骨の結合はこのインプラントから始まった
Laser-lok (レーザーロック)	レーザーアブレージョン技術によりインプラントカラー部周囲にエッチングされた精密な細胞サイズの溝を持つ。これによりインプラントと周囲歯肉が結合しさらに骨の退縮を防ぐ インプラント体とアバットメント(かぶせの土台)の部分にはNASAで使用されているスパイラロックと呼ばれる強固にスクリューの緩みを防止する機構が備えられている
Ｓｔｒａｕｍａｎｎ （ストローマン）	インプラント体、システム自体に信頼性がある(歴史が長い)ぐ 補綴(かぶせ)のコンポーネントが豊富(様々な症例に対応できるが、複雑な面もある) アパタイトコーティング、磁性アタッチメントなどＥＢＭの少ない治療法は行っていない プラットフォームスイッチ等、時勢より遅れ気味で、前歯の形態には向かなかった(最近、やっとボーンレベルインプラントができプラットフォームスイッチ等に対応できるようになった）
Ｓｃｒｅｗ−ｖｅｎｔ (スクリューベント)	アパタイトコーティング(７０μ)のＭＰ−１が、骨との接着が早く、強固である 骨造成・サイナスリフトなど複雑な処置を伴う症例に適する 上部構造のシステムがシンプル且つソリッド（かっちりしている）である
Ｐｌａｔｏｎ （プラトン）	インプラント植立の術式がシンプル アパタイトコーティング（５〜１０μ）のバイオがあるが、接着力はＭＰ−１より劣る。 プラトンは純国産で、メーカーとして新規のため、既存の他のメーカーの長所を取り入れている 上部構造セット時に使用するジグによって位置が決まるため、Nobel biocare，Laser−Lokのように ソリッドな適合が得られにくい(新製品のＰｌａｔｏｎのＥＬインプラントはこの点が改良された)

インプラント体を歯の骨に埋め込む工程・補てつ物をはめ込む工程で材料費が自費診療になり、金額面で高額になります。

他にも歯が無くなってしまった場合の治療としては、ブリッジ治療や入れ歯治療もあります。

患者さんの口腔内の状態・患者さん希望・審美的な要望等を総合的に考慮して、使い分けています。

費用はケースによりますが２０〜６０万円です。

　　まずは担当のドクターに相談してください。

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オールオン４(All-on-4)

総入れ歯で我慢していた方に朗報です

1. インプラントの手術日から入れ歯なしで噛めるようになります。
2. Nobel Guide(ノーベルガイド)のを用いるので安全性にも信頼
3. 4本のインプラントのみ埋立で可能
4. 局所麻酔と鎮静麻酔で行う
5. 専門の麻酔医とチームを組んで行います

All-on-4の術式

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局所麻酔：状況により麻酔専門医による鎮静下で行う 上下共に4本のインプラント植立：上顎骨の多い場合は上顎は6本植立		その日のうちにあらかじめ作製しておいた仮歯(コンポジットレジン＝硬い樹脂)を入れる		6ヵ月後に仮歯をセラミックの歯などに作り変える

定期的(2〜6ヶ月毎)に管理(メンテナンス)を行う

入れ歯で我慢されていた方は是非担当ドクターにご相談ください。

以前は総入れ歯の方の場合、インプラントを10〜14本埋め込む手術が一般的で、手術時間が長く、 術後の腫れも大きく、費用もかさんでいましたが、 オールオンフォーではインプラントは、4〜6本ででき、費用、手術時間短縮・腫れなどの精神的負担を軽減できます。
また、その日のうちに仮歯を固定しますので、軽い食事や会話にも困ることはありません。

☆Nobel Guide(ノーベルガイド)について

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�@CT撮影 �Aインプラント植立シュミレーション �Bインプラント植立ガイド作製 �Cインプラント植立 ※ガイドを使用することで正確な位置にインプラントを植立できる

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