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フッ素塗布について

歯牙の表面の脱灰(カルシュームが抜ける事)が疑われる方や咬む面の溝が白く脱灰された方、

元来エナメル質の形成不全があり歯牙変色とかが疑われる場合には

定期的(3ケ月)塗布をお勧めします。

また適応年令は歯がある程度生えてくる2才前後から12才ぐらいまでです。虫歯ができる模様(広範囲に薄く微滿性に拡大している場合)によっては大変適応しています。

むし歯の予防法には様々な方法がありますが、一般に行われているのはフッ素の局所塗布です。海外では水道水に導入している所もありますが、日本では認められていないので歯医者さんによるフッ素塗布が主流になります。フッ化ナトリウム溶液や酸性フッ素リン酸溶液を使用します。

フッ素イオン導入法の効果はフッ素イオンは細菌繁殖抑制作用や消炎作用があり、強固なフッ化リン酸カルシウム(フルオロアパタイト)の歯質を作り虫歯やばい菌に対する抵抗力を作ります。

アメリカではゲル状の溶液をトレーに入れて塗布する薬が多く販売されているようです。私達日本歯科医療の中で最も効果的であると思われているのはフッ化ナトリウム溶液を電気的に分解してフッ素イオンを歯質の中に取り入れようとする装置を使用します。元々フッ素イオンが体内に取り入られる事は通常困難であるのでそれを電気的にイオン化して不安定な状態にして体内の組織と結合させてフッ素を持続させて虫歯に対しての抵抗力を持たせようとしているのです。

ただフッ素塗布の効果はこれだけでは万全ではなく当院でのブラッシング指導、や食事おやつ指導をお受けになりまして初めて効果を発揮するものです。

また酸性フッ素リン酸溶液も良い効果が報告されていますので場合によってはこちらの塗布をする時もあります。人によっては適合しにくい薬剤もあります。

現在の所そういう異常の報告はありませんが、もしある場合は異常がみられる時には御報告お願いします。

効果がなくなりますのでフッ素塗布後30分間は飲み物も食べ物も御控えなさってください!

 郵便番号770ー0846  徳島市南内町1丁目65番地 井上こども歯科  井上 謙 

フッ素塗布の料金等の説明