乳歯の役目と性質
永久歯と乳歯の性質と形態の違いは?
乳歯は小さく構造も荒く永久歯が萌出してくると根の部分が溶けるようになります。永久歯に比較して構造が荒いので表面のエナメル質は脆く虫歯の進行が速いから、治療の方も速くする必要があります。乳歯の下には常に永久歯の歯胚が有ることを忘れてはいけない。この未熟な永久歯のつぼみに様々な影響を及ぼす可能性がある。治療は細心の注意が必要であります。
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乳歯列から永久歯列へ |
乳歯の役目は永久歯の歯並びを円滑に綺麗にするのが最も大きな目的であり円滑に生え替わりを導くのが仕事なので後継永久歯が生えてくると乳歯の根っこはだんだん溶けて無くなるのですが、もし乳歯の根っこに病気が或る場合はその病変を避けて生えてくることによって歯並びを悪くさせてしまいます。 |
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正常な歯列交換 |
6番目の永久歯(6才臼歯)は一旦 E(第二乳臼歯)の壁に当たりながら上昇して正常な歯並びを形成する |
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6番目の永久歯(6才臼歯)は正常に歯列を形成します |
第二乳臼歯が残根状態で6歳臼歯が前方へ移動した |
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しかし不幸な事にE(第二乳臼歯)が虫歯で残痕状態になると6番目の6才臼歯は前に傾斜して歯並びを乱します。順番に生え代わりをしても5番目の小臼歯の生える場所が不足して十分に出て来られなくて歯並びから外れる。 |
このように5番目の永久歯の歯並びを乱すことになった原因は乳臼歯の大きな虫歯であるが、こういう不正咬合の矯正治療は見た目以上に困難な症例になってしまいます。まさに人工的に作られた不正咬合といえるのです。 |
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こうなれば、永久歯の5に隣接する4と6の間に食査を残し虫歯や歯周炎を起こす。歯磨きは当然やりにくいですよね。これから一生にわたり苦悩する原因になるのです。 |
前歯の大きさによって重なりが出来たケースは遺伝的に大きな歯牙を受け継いだ人ことになるのですが、次々に永久歯が生えてくるごとに歯と歯の間に重なりが出てきてその結果このように歯並びが乱れてくるので重なりは清掃不良を引き起こし慢性の歯肉炎をまた虫歯を発生させてしまいます。外観はともかく機能的には最悪です。 |