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上唇小帯肥大の場合

上記の図のように正中の小帯肥大が見られる場合には真ん中の歯と歯の間に隙間が発生してこの筋みたいな物に引きつられているような形態をしている。これは1歳ぐらいになれば、母親であれば気がつく事である。勿論すぐさま手術をして肥大している部分の切除を行えば良いのですが、なにぶん小さなお子さまの事ですから大変な事になるのは間違いないが、それを行うには全身麻酔しなければ出来ないであろうし、私なれば実はこういう手術はしたくないのです。全身麻酔自体危険が付きまといますので生命に関係ない事ですのでもう少し分別が付く4歳を過ぎた頃に行えば十分であると思います。

最近ではこういう場合の手術では最も綺麗に仕上がるのはレーザーを利用しての切除手術が適切だと思います。肥大している部分の切除はレーザーで行うとそのままの形態を残して縮図を書いたように小さく出来る。そうして2^3年が経過すれば、以下の図のように隙間は閉じる。

だからあまりあわてて手術をしなくても良いですから、じっくりその時期、たとえば5歳から7歳くらいの間に行えば大丈夫ですよ。追ってもしご心配でしたら子供さんのお口の中を拝見したらはっきりした事が言えると思います。